【日本市況】株が08年以来の月間下落率、中東警戒続く-超長期債上昇
31日の日本市場では株式が続落。イラン戦争終結に向けた報道を受けて切り返す場面もあったが、投資家の警戒は根強く、再度マイナス圏に沈んだ。日経平均株価の月間下落率は13%と2008年10月以来の大きさとなった。債券は超長期債が上昇、円は対ドルでおおむね159円台後半で推移した。
金融市場は中東情勢を巡るニュースに振らされる展開が続いている。トランプ米大統領は30日、ホルムズ海峡が再開されない場合には、イランのエネルギー施設を攻撃すると再び警告した。また、アジア時間31日朝には、ドバイ港に停泊中のクウェートの原油タンカーがイランの攻撃を受けたと伝わり、原油先物が上昇、株式は下げて取引を開始した。