ヴァージン・ギャラクティックが宇宙飛行チケット販売再開、株価急伸

  • 価格は約1億2000万円、2年間の中断経て宇宙観光事業を再開へ
  • 2025年10-12月期決算は予想よりも大きい赤字

ヴァージン・ギャラクティックの「スペースシップツー」(米ニューメキシコ州)

Photographer: Patrick T. Fallon/AFP/Getty Images

米宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスが、商業宇宙飛行のチケット販売を限定的に再開した。英資産家リチャード・ブランソン氏が創業した同社が、2年間の中断を経て宇宙観光事業の再開に向けて動き出したことを示しており、同社株は急上昇した。

  同社は宇宙飛行ツアーのチケットを一定数販売したと発表。価格は1枚75万ドル(約1億2000万円)と、従来の販売価格より約10万ドル高い水準だ。同社は24年、次世代宇宙船「デルタ」の開発に注力するとの理由でチケット販売を停止していた。