揺らぐプライベート市場にパニック回避の防波堤-「HALO」投資が奏功
- エネルギー移行と非ソフトウエアを共通テーマに非上場企業に投資
- ブルックフィールドやユーラゼオ、ティケハウはパニックと無縁
プライベートクレジット(ノンバンク融資)や非上場企業への投融資を含むプライベートキャピタル。業界では評価額引き下げといった暗いニュースも最近相次ぐが、パニックとは無縁のファンドも多い。奏功したのは時宜を得たエネルギー移行(トランジション)への投資だ。
プライベートクレジットやプライベートエクイティー市場を襲うパニックを乗り切っていると話すのは、ブルックフィールド・アセット・マネジメントやユーラゼオ、ティケハウ・キャピタルなど資産運用会社のファンドマネジャーだ。背景には、エネルギー安全保障ニーズの高まりへの対応や、人工知能(AI)に左右されない資産への投資がある。