ブラックストーン、投資余力のある個人向けに初のヘッジファンド

  • 純資産100万ドルまたは所得20万ドルの一部投資家が対象
  • 運用報酬1.25%、リターン5%以上なら利益の12.5%が成功報酬
Photographer: John Taggart/Bloomberg

米投資会社ブラックストーンは、高所得者層を対象とした同社初のヘッジファンドを立ち上げる。医師や弁護士など、投資に充てられる可処分所得を持つ個人に対し、オルタナティブ投資の提供を強化する動きの一環だ。

  新ファンドは、クレジットや株式に加え、企業のスピンオフやサプライチェーンの混乱といった一時的な事象に着目する「スペシャル・シチュエーション」など、幅広い分野で比較的流動性の高い投資を行うことを目指す。事情に詳しい関係者によると、資産の約30%を他のヘッジファンドに配分する計画だ。