売り膨らむメタ株、たばこ業界型の規制リスク浮上-ウォール街は強気

  • 3月は22年10月以来の大幅安となる勢い、時価総額3100億ドル消失
  • SNS訴訟の司法判断で、たばこ業界と同じ運命たどるとの懸念が浮上

年初は大型テック株の中で最も有望とみられていたメタ・プラットフォームズ株の先行きに暗雲が垂れ込めている

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

年初は大型テック株の中で最も有望とみられていたメタ・プラットフォームズ株の先行きに暗雲が垂れ込めている。人工知能(AI)への巨額投資に対する懸念に加え、法的リスクが重なり、先週には株価が11%の急落を演じた。

  月初来では19%安に沈み、3月は2022年10月以来の大幅な下落となる勢いだ。当時は売上高見通しが市場の期待を下回り、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がメタバースへの支出拡大について投資家に忍耐を求めていた。