S&P500種の調整、最終段階に近づいている-モルガンSのウィルソン氏

  • 市場はコンセンサスほど成長リスクを甘く見ているわけではない
  • 利上げは米国株の短期リスク、金利感応度は数年ぶりの高水準

モルガン・スタンレーのウィルソン氏

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

米モルガン・スタンレーのストラテジストによると、イラン戦争が続く中でも、S&P500種株価指数の調整は最終段階に近づきつつある。ただし、依然として米金融当局による利上げが株式にとって脅威だという。

  マイケル・ウィルソン氏が率いるチームは、リセッション(景気後退)や利上げを伴わなかった過去の「成長懸念」の事例を挙げ、株価下落は「終盤に近づきつつある」ことを示す証拠が増えていると指摘した。