ECBはインフレ期待抑制へ対応用意、利上げ時期議論は尚早-仏中銀総裁
- イラン戦争による供給ショック、景気減速とインフレ加速招く恐れ
- ECBの金利の道筋は事前に決まってはいない、データに基づき判断
ビルロワドガロー仏中銀総裁
Photographer: Aaron Schwartz/Bloomberg欧州中央銀行(ECB)はインフレ期待の抑制に向けて行動する用意があるが、利上げの時期を巡る議論は時期尚早だ。ECB政策委員会メンバーでフランス銀行(中銀)のビルロワドガロー総裁が伊紙スタンパに語った。
ビルロワドガロー氏は、イラン戦争が負の供給ショックをもたらし、経済成長の減速と消費者物価の上昇加速を招く恐れがあると指摘。イラン戦争に関する最新情勢について「好ましいシグナルをもたらしていない」と述べた。