BYD減益で鮮明、中国EV不振なお続く-競争は「淘汰の段階」と王会長
- 10-12月期の純利益38%減、売上高は約14%減-いずれも予想下回る
- 海外市場にますます目を向ける-2026年に海外で130万台販売目指す
BYDのショール-ム(上海)
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)の王伝福会長は、中国のEV業界は今後も厳しい状況が続くと警告した。昨年10-12月(第4四半期)決算が3四半期連続で予想を下回ったことを踏まえたものだ。
王氏は27日に公表された年次報告書の株主向け書簡で、「競争は過熱状態に達し、過酷な『淘汰(とうた)の段階』に入っている」と指摘。「世界の構図は加速度的に変化し、自動車産業の100年にわたる変革は重大な局面に入った」とした。