キオクシア株が記録的な大商い、値動き荒く短期投資家やデイトレーダー殺到

  • 1-3月売買代金が約37兆円と断トツ、1997年以降の日本株で最大に
  • ヘッジファンドなど短期の顧客から大人気-フィリップ証の増沢氏

半導体メモリー大手キオクシアホールディングスの株式売買が記録的な水準に膨らんでいる。業績急拡大への思惑を背景にした値動きの激しさがヘッジファンドなどの短期志向の投資家やデイトレーダーを引き寄せている。

  「キオクシア株はヘッジファンドなど短期の顧客から大人気だ」とフィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッドは話した。メモリー価格高騰を背景に短期間で株価が急上昇してきたテーマ株で、日々の値動きが大きいというボラティリティーの高さが背景にあるという。