LNGさらにひっ迫も、シェブロン豪施設で天候被害-復旧に「数週間」

米石油大手シェブロンがオーストラリアで運営するウィートストーン・ガス・プラットフォームは、熱帯低気圧「ナレル」の被害で操業再開が難航している。世界の液化天然ガス(LNG)市場で、供給がさらにひっ迫する可能性がある。

  オーストラリア北部と西部沿岸では1週間前から、LNG施設での生産がナレルの影響を受けている。中東での戦争で、LNG供給はすでに深刻な圧力下にある。輸送の要衝ホルムズ海峡は事実上閉鎖され、今月にはカタールの巨大輸出プラントが操業停止に追い込まれた。