イラン戦争で米インフレ率は3%超へ、経済成長鈍化-エコノミスト調査

  • 今年のPCE価格指数の上昇率、予想平均は3.1%-従来予想2.6%
  • 今後12カ月以内にリセッションに陥る確率は30%-従来20%

ニューヨーク市内ソーホー地区の買い物客

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

イラン戦争に伴う燃料費の高騰を背景に、エコノミストは年末までの米インフレ見通しを引き上げている。一方、個人消費や経済成長、雇用の予測は下方修正している。

  ブルームバーグが実施した最新の月次エコノミスト調査では、今年の個人消費支出(PCE)価格指数は平均で前年同月比3.1%上昇が見込まれている。従来予想は2.6%上昇だった。これは主に原油価格の上昇によるものだが、食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数についても、従来の見通しを上回る伸びが見込まれている。