米リッチモンド連銀総裁、インフレ抑制の進展が停滞する恐れ

  • 原油高でインフレ圧力増す懸念、消費者心理への影響も警戒
  • 労働市場の評価難しい-雇用の伸びがほぼゼロ、失業率は健全な水準
米リッチモンド連銀のバーキン総裁Photographer: Christopher Goodney/Bloomberg

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は27日、すでに高まっているインフレ圧力をイラン戦争がさらに強める恐れがあり、労働市場が脆弱(ぜいじゃく)な中で経済見通しに不透明感をもたらしているとの認識を示した。

  バーキン氏は、FRBが重視するインフレ指標のここ数カ月のデータを無視することは難しいと述べ、インフレ抑制に向けたFRBの進展状況が「停滞する恐れがある」と語った。