米消費者マインド、3カ月ぶり低水準-戦争でインフレ予想急上昇

  • 1年先のインフレ期待は3.8%、昨年4月以来の大幅な上昇
  • イラン戦争によるガソリン高加速と市場の大幅変動の影響指摘も

カリフォルニア州リッチモンドのガソリンスタンド

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米ミシガン大学が発表した3月の消費者マインド指数(確報値)は、3カ月ぶりの低水準となった。中東での紛争がガソリン価格を押し上げ、1年先のインフレ見通しは急上昇した。

  米国とイスラエルがイランを攻撃して以来、米国のガソリン価格は平均で1ガロン当たり約1ドル急上昇した。戦争は5週目に入る。以前から広がっていた物価高への懸念が戦争でさらに深まり、消費者が裁量的な支出を切り詰めるリスクが意識されている。