サムスン電子のADR上場、運用会社が提言-バリュエーション向上狙い

  • アーティザンのサムラ氏、米上場申請したSKハイニックス追随を期待
  • バリュエーションが米上場検討の動機に-投資家への情報提供改善へ

デービッド・サムラ氏

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

韓国の半導体大手サムスン電子を最大の投資先とする運用会社が、同社の米国上場を望んでいる。実現すれば、サムスンのバリュエーションが押し上げられるとみている。

  昨年末時点でサムスン株の0.7%を保有していたアーティザン・パートナーズは、サムスンに米国預託証券(ADR)上場を促している。今週には同業のSKハイニックスが、ADR上場を申請したと明らかにしている。サムスンもSKハイニックスの動きに追随すべきだと、アーティザンのマネジングディレクター、デービッド・サムラ氏は述べた。