日本市場、中東混迷で株と債券売り-160円意識し円は対ドル弱含みへ

日本市場、中東混迷で株と債券売り

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

27日の日本市場では、イラン情勢混迷やインフレ懸念、米半導体株安などの悪材料が重なることで株価と債券が売られる見通し。円は対ドルで160円の心理的節目が近づく中、介入リスクを意識しながら弱含み推移となりそうだ。

  トランプ米大統領は26日、米国が提示した戦争終結計画案をイラン側が退けたことに対し、軍事行動を一段と強化する可能性を示唆した。イランにホルムズ海峡の再開を求める期限を米東部時間4月6日午後8時まで延長するとも発表したが、停戦への市場の懐疑的な見方はくすぶる。