プライベートクレジットの引き出し制限、投資家資金46億ドルが足止め

  • 投資家は今四半期にファンド十数本から約130億ドル引き出し目指す
  • 今後注目されるのは業界大手ブルー・アウル・キャピタルの動向

米ニューヨークにあるブルー・アウルのオフィス前の交通標識

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米プライベートクレジット業界で償還請求が相次ぐ現状にあって、投資家資金の46億ドル(約7350億円)余りが引き出し制限によって足止めとなっている。制限措置を導入する資産運用会社は今後数週間に増える見通しだ。

  ブルームバーグの推計と投資銀行ロバート・A・スタンガーのデータによると、投資家は今四半期に入り、これまでのところ十数本のファンドから約130億ドルの資金引き出しを目指してきた。