米国のインフレ率は今年4.2%へ、イラン戦争が影響-OECD最新予測
- G20インフレ率は今年4%、12月時点の予測から1.2ポイント引き上げ
- 中東の輸出、さらに混乱なら予測に「重大な下振れリスク」と警告
米国のインフレ率は今年4.2%へ
Photographer: Al Drago/Bloomberg経済協力開発機構(OECD)は、中東紛争がインフレ再燃の懸念を強め、年初に持ち直しの兆しを見せていた世界経済に打撃を与えていると指摘した。
26日に公表した最新見通しで、OECDは主要経済国のインフレ予測を大幅に引き上げ、主要20カ国・地域(G20)の今年の平均インフレ率は4%とした。昨年12月時点の2.8%から大幅な上方修正となる。米国のインフレ率は今年4.2%と見込まれており、12月の予測から1.2ポイント高い。