ECB副総裁、物価安定目標の堅持を改めて強調-イラン情勢の影響注視

  • 複数のECB当局者が、4月にも利上げ検討必要との見解示す
  • 欧州のぜい弱性軽減のため、域内の統合進化が必要との考え

ECBのデギンドス副総裁

Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は26日、イラン戦争の経済的影響を「注視している」と語り、物価の安定を達成する決意を改めて強調した。

  デギンドス氏は、エストニア・タリンで「中期的にインフレ率を2%の目標値で安定させるというコミットメントは揺るぎない。データに基づき、会合ごとに判断する私たちのアプローチにより、変化する見通しに機敏に対応することができる」と述べた。