ドイツ、米企業標的の対抗策を策定-トランプ氏と再対立の場合に備え
- ドイツ当局者、米サプライチェーンにおける脆弱性の分析に着手
- 計画発動については未定で、米国との関係再構築がなお望ましい
ドイツのメルツ首相(左)とトランプ米大統領
Photographer: Samuel Corum/Sipa/Bloombergトランプ米大統領が再び同盟国に圧力をかける事態に備え、ドイツ政府はより万全の態勢で臨む構えだ。
事情に詳しい関係者によると、ドイツや欧州連合(EU)のパートナー諸国が対米圧力をかける場合のポイントを探るべく、ドイツ当局者は米国のサプライチェーンにある脆弱(ぜいじゃく)性の分析に着手した。ホワイトハウスとの新たな対立に備え、EU内で影響力行使の方向性を共有する狙いがあるという。