中国のAIメモリー企業CXMT、売上高倍増し1兆円突破-IPO控え

  • 昨年の売上高は前年比約130%増の550億元余り-関係者
  • 上海証券取引所の「科創板」への上場を準備
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国の半導体メーカー、長鑫存儲技術(CXMT)は、2025年に売上高が倍増し1兆円を突破した。今年予定される本土最大級の新規株式公開(IPO)を前に大きな追い風となった。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  韓国のSKハイニックスなどと同様、CXMTは人工知能(AI)開発やデータセンターに不可欠な半導体メモリー価格の急騰の恩恵を受けている。世界的なメモリー不足を背景に、昨年の売上高は前年比約130%増の550億元(約1兆2700億円)余りとなった。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。