ブラックロック社長が投資家に警告、戦争に伴うリスク過小評価の恐れ

  • 紛争が早期終結でも成長を抑制し、インフレを押し上げる公算大きい
  • 経済成長は最大2ポイント押し下げられ、インフレ率は同程度上昇も

ブラックロックのロブ・カピト社長 

Photographer: Carla Gottgens/Bloomberg

米資産運用大手ブラックロックロブ・カピト社長は、イランでの戦争に伴うリスクについて投資家が過小評価している可能性があると指摘した。紛争が早期に終結しても成長を抑制し、インフレを押し上げる公算が大きいと述べた。

  カピト氏は26日、メルボルンで開催されたアジア太平洋金融・イノベーション・シンポジウムで、戦争が短期間で終結した場合でも、経済成長は最大2ポイント押し下げられる可能性があり、インフレ率も同程度上昇する恐れがあると警告した。