商船三井社長、紅海配船はイラン戦争終結まで困難-攻撃リスク上昇で
- イラン戦争が早期に終結すれば、数カ月以内に運航再開の可能性も
- ホルムズ海峡の事実上封鎖続く、サウジは紅海ルートで原油供給拡大
商船三井の橋本剛社長は26日、イラン戦争が終結するまでは紅海に船を送ることは困難との考えを示した。紅海に面するヤンブー港などで石油を積み込み日本に輸送する代替ルートへの期待が高まっている一方、橋本氏は同海域でのイランやフーシ派などによる攻撃リスクが高まっているとみる。
橋本社長は、イラン戦争が終結するまでは「アラビア海はもとより、紅海に船舶を配船することも難しいだろう」と述べた。イラン側に対立感情が残らない形で戦争が早期に終われば、「その時点から数カ月以内に紅海の運航も再開できる可能性があるのではないか」と続けた。