イランの攻撃、有効性が急激に向上-最大4分の1が標的到達と研究者

  • 米国防長官、攻撃能力の9割破壊と主張-それでもイランは反撃継続
  • 攻撃受けにくい東部から発射か、数量重視の作戦から変化も識者指摘
イランのミサイル攻撃で大きく損傷したイスラエル・ディモナの建物(22日)Photographer: John Wessels/AFP/Getty Images

3週間以上にわたる米国とイスラエルの激しい空爆でイランの軍事力は著しく弱体化したが、膨大なミサイルの在庫はまだ残る。その残りを、攻撃を受けにくい東部の基地から一段と効率的にイランは使用する見通しだ。

  直近では、先週末にイスラエルに対するミサイル攻撃があり、100人以上が負傷した。米ワシントンの非営利調査・分析機関CNAの調査アナリスト、デッカー・エベレス氏によると、標的にはイスラエルの主要な原子力研究施設があるディモナも含まれ、イランが保有するミサイルの中で最も射程が長く、最大級の弾頭を搭載できる「ホラムシャハル」が使用された可能性が高い。