ECB、躊躇によって行動不能に陥ることないとラガルド氏-イラン巡り

  • より広範なインフレにつながる恐れなら、断固かつ迅速に行動
  • イラン戦争によるショックについては評価を進めている段階

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は25日、現在のエネルギーコストの高騰がより広範なインフレにつながる恐れがあれば、断固かつ迅速に行動する考えを示した。一方で、イラン戦争によるショックについては評価を進めている段階だと指摘した。

  ラガルド氏は講演で、ロシアによるウクライナ侵攻で最終的に消費者物価の伸びが2桁台に押し上げられた2022年とは状況が異なるとしつつも、「警戒すべき理由がある」と述べた。