バーFRB理事、金利当面据え置きの可能性に言及-インフレ高止まり
- 利下げ検討前に財・サービスの物価上昇率の持続的な鈍化確認したい
- 中東情勢が「追加的なリスク」-原油高が低・中所得層の負担に
米連邦準備制度の建物(ワシントン)
Photographer: Bloomberg/Bloomberg米連邦準備制度理事(FRB)のバー理事は24日、インフレ率が目標の2%を大きく上回っている状況を受け、政策金利を「当面」据え置く必要があるとの認識を示した。
バー氏はアリゾナ州フェニックスでのイベント向けに用意された講演テキストで、「物価への関税の影響が年内に薄れるにつれ、インフレは鈍化すると期待しているが、政策金利のさらなる引き下げを検討する前に財・サービスの物価上昇率が持続的に鈍化している証拠を確認したい。これは労働市場の状況が安定していることが前提となる」と述べた。