トランプ氏、対イラン脅し撤回の舞台裏-同盟国の警告と市場の圧力

  • トランプ氏が発電所攻撃の延期表明、戦争終結へ協議中と主張
  • 一部の米同盟国、戦争が急速に破局へ向かいつつあると警告
トランプ大統領Photographer:Roberto Schmidt/Getty Images

トランプ米大統領がイランの電力インフラ破壊の脅しを撤回したのは、米国の同盟国や湾岸諸国が、その実行の危険性について水面下で警告していた中で下された判断だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  トランプ氏は23日、イランのエネルギー関連インフラおよび発電所への攻撃計画を5日間延期すると述べた。戦争の終結に向け、イランと行っている協議の結果を待つと主張している。