円は158円前半、イラン攻撃延期で有事のドル高巻き戻し-債券上昇へ
24日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで158円台前半と前日夕から上昇して推移。トランプ米大統領がイランへの攻撃を5日間延期し、緊張緩和が意識される中、原油先物価格の下落を背景に有事のドル買いが巻き戻され、円高が進んだ。債券相場は上昇が予想されている。
三菱UFJ信託銀行ニューヨーク支店資金証券室の小野寺孝文ファーストバイスプレジデントは、原油動向を背景に米国が戦争から手を引くとの思惑が意識され、ドルが弱含む流れにあると指摘。一方で、交渉を巡る不透明感から「円が積極的に買われる展開は想定していない」と述べた。