イラン戦争でアジアにEV特需、ガソリン高が乗り換え後押し

  • マニラのBYD販売店、過去2週間で通常1カ月分に相当する販売台数
  • ホルムズ海峡閉鎖によるガソリン価格上昇、EVにコスト面の追い風
フィリピンの首都マニラ郊外のショールームに展示されたBYD車(3月12日)Photographer: Neil Jerome Morales/Bloomberg

中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)がフィリピンの首都マニラの金融街に構える販売店では、イラン戦争が始まってから需要が急増している。過去2週間で通常の1カ月分に相当する注文が入ったという。

  セールス担当のマシュー・ドミニク・ポー氏は「原油価格の上昇を受け、人々はEVへの乗り換えを進めている」と語った。