プライベートクレジット軟調、ブラックストーンのファンドが月次損失

  • 約13兆2000億円の「BCRED」、2月はマイナス0.4%
  • 公開市場およびプライベート市場全体でのスプレッド拡大が影響

ブラックストーン本社(ニューヨーク)

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米投資会社ブラックストーンの主力プライベートクレジットファンドが約3年半ぶりに月次ベースで損失を計上した。プライベートクレジット市場でパフォーマンスの弱まりを示す、これまでで最も明確な兆候の一つとなった。

  同社ウェブサイトによれば、運用資産830億ドル(約13兆2000億円)の「BCRED」は、2月の運用成績がマイナス0.4%となった。月次での値下がりは2022年9月以来。25年はプラス8%を記録していた。