マスク氏、ツイッター買収訴訟で敗訴-投資家欺いたと米連邦地裁認定

  • サンフランシスコ連邦地裁の陪審が判断示す
  • 賠償額26億ドルとの見方も-マスク氏側の弁護団は控訴する意向

マスク氏(3月4日)

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

イーロン・マスク氏による2022年のソーシャルメディア企業ツイッター買収で、同氏は当初提示した440億ドル(現在の為替レートで約7兆円)より低い価格で買収することを狙い、同社を中傷して投資家を欺いたと、米サンフランシスコ連邦地裁が判断した。

  同連邦地裁の陪審は20日、マスク氏がツイッター(現在のX)に偽アカウントが多過ぎるとのツイートで買収から手を引こうと示唆し、同社の株主を意図的に誤解させたと認定した。マスク氏側の弁護団は控訴する意向を示した。陪審は、詐欺の申し立て4件のうち2件は退けた。