原油相場、週間ベースで再び上昇の公算大-中東での戦争続く

  • ブレント原油はバレル当たり109ドル付近、週間では約6%上昇
  • 価格は下落より上昇に向かう可能性が高い-アナリスト

テキサス州コーパスクリスティの石油ボンプジャック

Photographer: Eddie Seal/Bloomberg

原油相場は週間ベースで再び上昇となる見通しだ。中東での紛争が続き、ホルムズ海峡も事実上封鎖されるなかで、アナリストは危機が一段と深刻化する恐れを警告する。

  北海ブレント原油は1バレル当たり109ドル付近。週間では約6%上昇している。前日は2022年半ば以来の高値で取引を終了した。対イラン戦争が始まって以降、原油価格は1日当たり平均10ドル余り変動している。エネルギー施設への攻撃によってボラティリティーは一段と高まっている。