対イラン戦費に31.5兆円、米国防総省が超大型補正予算を議会に要求

  • 2000億ドルはコロナ禍以来の巨額、ウクライナ戦費をはるかに上回る
  • ヘグセス米国防長官「悪者を倒すには資金が必要だ」

米国防総省はイラン戦争の費用を賄うため、2000億ドル(約31兆5300億円)の追加予算を議会に要求した。事情に詳しい関係者が明らかにした。ヘグセス国防長官は19日の記者会見で、この作戦が予定よりも前倒しで進んでいると主張し、米国が泥沼にはまりつつあるとの見方に異議を唱えた。

  非公開の協議について話しているため匿名を条件としたこの関係者によると、追加予算の要求はホワイトハウスに送付され審査を受けており、トランプ米大統領はまだ承認していない。ヘグセス氏はこの要求について問われ、これを否定しなかったが、数字は変動する可能性があると述べた。