, コラムニスト
トランプ氏、80年代の対外政策ビジョン実行-貿易の悪玉は日本から中国に
- トランプ氏の中核的信念、驚くほど一貫-大半が約40年前に形成
- モスクワとの友好、イラン爆撃、NATO軽視、貿易関税の復活
ドナルド・トランプ氏(1985年4月)
Photographer: J. Michael Dombroski/Newsday RM via Getty Images
まず、次の一連の出来事を整理してみよう。極めて異例の展開だ。米当局者が米紙ワシントン・ポストに対し、ロシアがイランに対しペルシャ湾における米軍資産を攻撃するための目標情報を提供していたとリークした。
これらの攻撃により、これまでに米兵が死傷した。また、世界にわずか6基しかない11億ドル(約1750億円)相当のレーダー1基も損傷。その後のCNNの報道によると、ロシアはウクライナとの戦争で得たドローン(無人機)戦術もイランに提供していた。