英中銀、エネルギー価格急騰受けタカ派的トーン採用の可能性-BE
- 19日のMPCは据え置きの見通し-インフレ上振れリスクに言及か
- 高い失業率や需要の弱さから、実際の利上げは遠いとの見方示す
イングランド銀行
Photographer: Jason Alden/Bloombergブルームバーグ・エコノミクス(BE)の英国担当チーフエコノミスト、ダン・ハンソン氏によると、イングランド銀行(英中央銀行)は、中東での戦争によりエネルギー価格が急騰していることを受け、インフレへの影響が大きく長期化するとの内部モデルを前提に、予想以上に積極的な対応をとる可能性がある。
ハンソン氏は、昨年末に公表されたイングランド銀行の分析について、同中銀が「想定よりもタカ派的なトーン」を採用する可能性を示唆していると指摘した。この分析をそのまま受け取ると、エネルギーショックは最近の利下げ見通しから「急激にタカ派へ転じる」契機となり得るという。