欧銀大手、プライベートクレジットの健全性強調-ドイツ銀は損失なし
- 「プライベートクレジットで1セントも損失なし」-ドイツ銀CEO
- 欧銀大手首脳、システミックリスク否定-市場は調整局面に
スラウォミール・クルパCEO
Photographer: Joel Saget/AFP/Getty Images
プライベートクレジット(ノンバンク融資)市場で引き受け基準を巡る懸念や、人工知能(AI)が一部の借り手に与える影響への不安が広がる中、ドイツ銀行と仏銀ソシエテ・ジェネラル、スイスのUBSグループの経営幹部は自行のエクスポージャーの質の高さを強調した。
ソシエテ・ジェネラルでは、担保の再評価は「軽微」にとどまっているとした上で、「数千にのぼる取引先のうち問題債権はごくわずかだ」と同行のスラウォミール・クルパ最高経営責任者(CEO)は述べた。また、ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービングCEOは、自行はプライベートクレジットのエクスポージャーで損失を一切出していないと話した。