豪中銀0.25ポイント2会合連続利上げ、政策金利4.1%-5対4僅差で決定

  • 「インフレ率は当面、目標を上回り続ける可能性が高い」と豪中銀
  • インフレ期待を含めリスクが上方向にさらに傾いたと政策委は判断

Reserve Bank of Australia Governor Michele Bullock

Photographer: Brendon Thorne/Bloomberg

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は17日の政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.85%から4.1%に引き上げることを決めた。イラン戦争拡大に伴うインフレリスクに対応し、2023年半ば以来となる2会合連続Bloomberg Terminalの0.25ポイント引き締めに動いた。

  豪中銀のブロック総裁は政策決定後の会見で、物価は高過ぎる水準にとどまり、中東での衝突が招くエネルギー価格高騰の二次的影響を政策委員会は懸念していると繰り返した。総裁発言はタカ派的と受け止められた。