Adam Minter, コラムニスト

WBC運営に日本や中南米参画を、米大リーグ変わる必要-真の世界大会へ

  • グローバル化という成長機会、MLBが独占してきた側面も
  • アジアや中南米も参画の独立した大会組織委員会を設立すべきだ

MLBは変わる必要 

Photographer: Kenneth Richmond/Getty Images North America

数年ごとに開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、野球ファンにとって真の「ワールドシリーズ」とも言える舞台を提供する。大会が最高潮に達する場面では、国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)のような熱気が生まれる。

  それこそが、WBCを運営する米大リーグ(MLB)が望んでいる姿だ。2006年に初めて開催されたこの大会は、北米以外でのMLBの知名度を高め、野球を世界的なスポーツへと押し上げることが目的だ。その多くの点で、結果は当初の期待を上回っている。