日銀会合注目点:中東情勢の利上げ路線への影響、政策金利は維持へ
- 4月利上げの可能性を探る、シナリオや利上げ姿勢は継続する見通し
- 基調物価のリスクは上振れか下振れか、政策委員の投票行動にも関心
日本銀行が18、19日に開く金融政策決定会合は、中東情勢の緊迫化と原油価格高騰が経済・物価や金融政策運営に及ぼす影響について、植田和男総裁がどのような見解を示すかが焦点となる。
複数の関係者によると、不透明感の強まりに加えて金融市場も不安定化する中で、今月の会合では0.75%の政策金利の維持が決まる公算が大きい。中東情勢の今後の展開を予断を持たずに注視していく必要があり、現在は内外経済や物価への影響、市場動向を慎重に見極めていく局面にあるという。