NY連銀製造業景況指数、活動の停滞示す-インフレ見通しは改善
- 6カ月先の仕入れ価格と販売価格の見通しを示す指数は低下
- 調査はイラン戦争開始後の3月2-9日に実施された
ガラス工場内での作業(ニューヨーク州)
Photographer: Stephanie Keith/Bloomberg3月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数は前月から低下し、活動の停滞を示した。出荷の減少が影響した。ただ製造業者は、今後数カ月でインフレ圧力が和らぐと見込んでいる。
全体の指数は低下した一方、受注や雇用の伸びを示す指数はわずかながら改善した。新規受注は6.4(前月5.8)に上昇。雇用は5.8(前月4.0)に改善した。また、6カ月先の仕入れ価格の見通しを示す指数については43.1と、2024年12月以来の低水準に下げた。イラン戦争に伴う最近のエネルギー価格上昇にもかかわらず、販売価格の見通しも低下した。設備投資の見通しは約3年ぶりの高水準となった。