欧州で米国債離れの動き、安全性に疑念-アグリコル傘下デグルーフも
- 欧州の投資家の間で安全な避難先という前提を見直す兆しが見られる
- ドル建て戦略中心の欧州国債ファンドは24年と25年に純流出を記録
DPAMの最高サステナビリティー責任者オフェリー・モルティエ氏
Source: Degroof Petercam Asset Managementフランスのクレディ・アグリコルが傘下に置くベルギーの資産運用会社デグルーフ・ピーターカム・アセット・マネジメント(DPAM、運用資産600億ドル=約9兆5600億円)は、約20年にわたり米国債を敬遠し続けてきた。
米国が平等や民主主義といった評価基準で十分なスコアを獲得しておらず、旗艦ファンドのサステナブル国債ファンドに米国債が適さないと判断したためだ。