日本市場、原油供給の混乱長期化懸念でトリプル安へ-円は160円台視野

  16日の日本市場では、米国がイランの重要な原油輸出拠点であるカーグ島を攻撃したことで、原油の需給ひっ迫が長期化するとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、株、債券、円がすべて売られるトリプル安の可能性が濃厚だ。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は週明け早朝の取引で1週間ぶりに1バレル=100ドル台に乗せた。原油の輸入依存度が高い日本をはじめとする多くの国にとって、原油高はコスト増となる。