イラン戦争、湾岸経済に深い影-90年代以来の大打撃となる恐れ

  • カタールとクウェート、今年のGDPは14%縮小の可能性-ゴールドマン
  • 「戦争は短期的には新型コロナより大きな影響を及ぼす恐れ」
イランによる攻撃で立ち上る煙(ドーハ 3月1日)Photographer:Mahmud Hams/AFP/Getty Images

イラン戦争が早期に終結しなければ、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、カタールなど湾岸諸国の経済に甚大な打撃を与える恐れがある。

  ゴールドマン・サックス・グループの中東・北アフリカ担当エコノミスト、ファルーク・スーサ氏によると、紛争が4月まで続き、ホルムズ海峡の封鎖が2カ月に及んだ場合、カタールとクウェートの国内総生産(GDP)は今年それぞれ14%縮小する可能性がある。