パウエル氏に絡むFRBへの召喚状、判事が不適切と判断-政府は控訴へ
- 召喚状はパウエル氏への報復を狙った「不適切な動機」を反映-判事
- 司法省の控訴でウォーシュ次期議長候補の承認手続きが遅れる可能性
パウエルFRB議長
Photographer: Tierney L. Cross/Bloomberg米連邦地裁の判事は、司法省が米連邦準備制度理事会(FRB)に対して送付した召喚状について、不適切だとして退けた。米政府は控訴する構えで、パウエル氏の後任として指名されているケビン・ウォーシュ元FRB理事の承認手続きが遅れる可能性がある。
米ワシントン連邦地裁のボアズバーグ判事は、政府が召喚状を正当化する証拠を何ら示していないと指摘し、政策上の対立を巡ってパウエル議長に報復するという「不適切な動機」を明確に反映していると述べた。