米、イランのカーグ島軍事拠点を空爆-原油インフラ攻撃も示唆

  • カーグ島はイランのエネルギー輸出の大部分を担う要所
  • イランが燃料輸送妨害ならカーグ島の石油施設を攻撃-トランプ氏

空爆後、瓦礫の中の生存者を探す救急隊員(13日、テヘラン)

Photographer: Sajjad Safari/AP Photo

トランプ米大統領は、ペルシャ湾の重要拠点であるイランのカーグ島の軍事目標を米軍が空爆したと明らかにした。その上で、イランがエネルギー輸送を妨害し続ける場合には石油インフラを標的に新たな攻撃を行う可能性があると警告した。2週間にわたる紛争は地域情勢を大きく揺るがしている。

  トランプ氏はSNSへの投稿で、米国が「中東史上で最も強力な爆撃作戦の一つ」を実行し、カーグ島の軍事目標を破壊したと指摘。「礼節上の理由から、同島の石油インフラを壊滅させることはあえて選ばなかった」とした一方、イランがホルムズ海峡を通過する船舶を妨害した場合には、その判断を直ちに見直すと警告した。