米経済はイラン戦争前から勢い低下、インフレは根強く-PCEやGDP統計
- 1月実質PCE0.1%増-コア価格指数は3.1%上昇、約2年ぶり大きな伸び
- 10-12月GDP改定値は0.7%増、速報値1.4%増-個人消費など下方修正
1月の米個人消費支出(PCE)は実質ベースで前月比わずかな増加にとどまった
Photographer: Kena Betancur/Bloomberg1月の米個人消費支出(PCE)は実質ベースで前月比わずかな増加にとどまった。また、昨年10-12月の実質国内総生産(GDP)改定値は速報値から下方修正された。対イラン戦争が始まる前から、米経済が幾分勢いを欠いていた状況を示唆している。
2025年10-12月(第4四半期)GDP改定値は前期比年率0.7%増。速報値(1.4%増)の半分の伸びに修正された。個人消費や設備投資、政府支出、輸出が下方修正された。この時期には過去最長となる政府機関の一部閉鎖があった。7-9月(第3四半期)は4.4%増だった。