日本市場展望、中東緩和期待で株式は下値固めに-円下落で金利は上昇
ホルムズ海峡を通過する原油輸送の回復にめどがつかず、資源輸入国である日本の金融市場に強い逆風が吹いている。19日の日米首脳会談を含むイベントが難局打開の契機になるか投資家は見守っている。
3月第3週(16ー19日)の株式相場は下値固めの展開を予想する声が出ている。中東情勢や原油高は加速せずに首脳会談に向け日本の対米投資の具体化が進むといった期待感が強い。為替は原油高が円の下落圧力を強め、対ドルで160円に乗せる場面があるとの予想が出ている。金融当局の対応か焦点になる。債券はインフレ懸念から下落(金利は上昇)との声がある。