背後にプーチン氏の「見えざる手」、イランの対米報復攻撃を誘導か

  • 衛星画像や無人機の標的設定戦術を提供しイランの報復支援-関係者
  • ロシアはウクライナ侵攻後にイラン製無人機に依存、中国も支援か

ロシアのプーチン大統領

Photographer: Prakash Singh/Bloomberg

イランが米国やイスラエル、湾岸諸国への報復攻撃を激化させる中、ロシアが背後でイランを情報面から支援しているとの懸念が強まっている。また、中国もイランに手を貸している可能性もあり、戦争が拡大する中で、米国の敵対国同士の連携の深まりが浮き彫りになっている。

  西側諸国の情報機関の内情を知る複数の関係者によると、ロシアは現在、さまざまな情報をイランに提供し、中東地域に展開する米軍への反撃を後押ししている。具体的には衛星画像やドローン(無人機)の標的設定戦術などが含まれるという。