セールスフォース250億ドル起債、需要低調-AI警戒でアマゾンと明暗

  • 負債原資の自社株買いへの懸念や業界へのAIの影響巡る不安が影響
  • 最終的な需要は360億ドル、発行額の約1.4倍にとどまる

セールスフォース本社(サンフランシスコ)

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

ソフトウエア大手の米セールスフォースが実施した250億ドル(約3兆9700億円)規模の起債に対し、市場の反応はさえなかった。負債を原資とした自社株買いへの懸念に加え、ソフトウエア業界が人工知能(AI)の影響をどう受けるかという不安が背景にある。

  事情に詳しい複数の関係者によると、11日の起債で最終的な需要は360億ドルと、発行額の約1.4倍にとどまった。