国内生保はプライベートクレジット投資継続、警戒高まる中で対象厳選
- リスク管理徹底で収益確保へ、ノンバンク破綻は個別事案と受け止め
- 中長期的な成長市場であり、恩恵享受が可能との声も-26年度方針
国内の大手生保は2026年度もプライベートクレジット(ノンバンク融資)への投資を継続する方針だ。英ノンバンクの破綻や一部ファンドからの資金流出を受け警戒感は高まっているものの、リスク管理を徹底しながら慎重に投資し、比較的高い収益の確保を目指す。ブルームバーグの調査で分かった。
大手生保は株式や債券に代わるオルタナティブ(代替)資産としてプライベートクレジット投資を拡大している。市場に動揺が広がる中、日本生命保険、第一生命ホールディングス傘下の第一生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険に、リスクに対する認識や新年度の運用方針などを聞いた。各社の運用担当者から10日までに広報担当者を通じて電子メールで回答を得た。