原油上昇でブレント終値100ドル超、22年8月以来-ホルムズ海峡焦点
- イランの新最高指導者モジタバ師、ホルムズ海峡の閉鎖継続を主張
- 中東戦争、石油市場史上最大の供給混乱を引き起こしている-IEA
原油価格が12日の取引で上昇し、北海ブレント先物は終値で1バレル=100ドルを上回った。終値で100ドルの大台を超えるのは2022年8月以来。投資家は、通常時には世界の原油の約5分の1が通過するホルムズ海峡の状況を引き続き注視している。
ペルシャ湾内には大量の原油が滞っており、原油市場は過去最大級の混乱に直面している。英国海事貿易機関(UKMTO)によると、過去24時間にペルシャ湾内で商船3隻が攻撃を受けた。投資家は、中東の海上輸送正常化がエネルギー市場の均衡を回復するうえで重要だとみている。